いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
今回はロングライド。
大阪から岡山県まで。
目的地は映えスポットでも有名なきらきら坂と廃線跡で有名な天瀬駅。
大阪から自走して帰りは電車輪行。
面白そうだし気分転換にと思って行ってみました。
片道約190キロの道のり。
正直、行けない距離ではないが自転車でもまあまあ走る距離ではある。
大阪からとは言わないが今回の映えスポットも自転車でいくから面白い。
ぜひ行ってみたいと思ってくれると嬉しいです。
宜しければ最後までご覧ください。
※Googleマップでは自転車で検索できないので歩行者でこんな感じと表示しております。
出発は早朝3時


朝3時は車も少なく走りやすい分、ライトの灯りが足元の安全を守っている。
大阪の朝の気温は8度 最高気温は12度。
天気は良好。
今回の目的地が岡山と言うこともあり少しでも安全に早く進んでいきたい。
大阪市内から1時間ほどで尼崎まできてもまだ当たり前だが暗い。
このままライトガンガン照らしながら自分がいることのアピール行って進みます。


西宮、神戸とと進み須磨海浜公園に水族館が出来て新たにおしゃれなモニュメントもできたので立ち寄る。
これがまた綺麗で、寄ってみたかった所。
BE KOBEモニュメントに6時前に到着。


やっと朝日が昇り始めるがまだ暗い。
そんなにゆっくりするほど長居出来ないので進んでいく。
ここから目指すのは明石海峡大橋の少し先、淡路島へ渡るジェノバラインの先にあるのが歩行者と自転車しか通ることのできない道路があります。


播磨サイクリングロード
ここにも行ってみたかった。
走るにも気持ちよさそうだし、朝もまだ早いので気持ちいいはず。
到着するとサイクリングしている人はいないが、歩いている人はいる。
時刻も7時台なので増えるだろうけど、歩きやすいんだろうなって思いました。
海も見えて朝日と共に見れるのはサイコーですよね。
大阪から良い距離だけど来て良かった。
朝日見ながらまずは少し休憩。
コーヒーと持ってきたあんぱん。
補給食にピッタリ。
朝から4時間ほど走っていることもあり、足先が冷たい。
これば思った以上の誤算。
まだギリギリシューズがバー無くても大丈夫と思っていたけど無理だ。
でも無いので我慢して走るが足先なら感覚がほとんどない。
それでも進みながらコンビニ寄ったりして少しでも感覚もどす。
足は動かすけど足先は固定されたままで末端ほど冷えやすいのが原因だと思える。


自転車で初!姫路城
ここからは姫路城を目指す。
距離はあるものの明るくなったので景色を見る事もできて良い。
大阪からは姫路までは約100キロ。
今いるところからは約85キロ。
よく走ってきた。
それでも今回の最終目的地まではまだまたま先。
でも姫路城まで自転車で行けるのもなんかいい。


今はインバウンドも多くて姫路まで来ると観光客が多かったです。
入口のところで写真だけ撮って先を急ぐ。
次に目指すは赤穂のところにあるキラキラ坂。
地中海のらようなおしゃれな映えスポットがあるので行ってみたいと思いました。



途中には揖保川もあり、そうめんでも有名です。
秋の景色を眺めながらも綺麗で大阪とはまた違う景色をここまで走ってきてみると景色を見るだけでも走ってきてよかったなって思います。
寒いせいかほとんどのサイクリストともすれ違う事が無いまま進みます。


赤穂に行くとあるのが竜宮城をイメージしたような道の駅。
特産品販売所 道の駅 あいおい白龍城
ここでトイレ休憩する。
風があるので冷たくて身体も冷えるのでお土産など見て目に飛び込む限定商品。
かきゆずポン酢。
絶対に美味しいやろな。
気になるなー。
荷物にはなるけど、せっかくきたしこんな時のためのリュックでもある。
そして、ゆるぽたしているからこそ買うこともできる。
よし買おう。
こんなことも私は自転車いつも行っております。
休憩もできたので、キラキラ坂を目指す。
と。


思ったらいきなり迎える鷹取峠の坂。
さっきのポン酢が地味に負荷かかってるんじゃね?って思うほど足に響く。
平均8%のヒルクライムだが、ここまで100キロ走ってきたゆるぽたにはゆっくりと登る。
きらきら坂を行くには高取峠を越えていかなければなりません。
しかも赤穂浪士で有名な峠らしく、この当時はこの激坂を籠を担いで登ったらしく当時の人の脚力が凄すぎます。
そして、無事に昇り終えた後のご褒美といえば下り坂。
ダウンヒルです。
坂道は自転車乗りにとってのご褒美とも言える気持ちよさ。
スピードですぎて怖い時もありますが、気持ちいのも間違いない。
約10キロほどできらきら坂です。
映えスポットきらきら坂
だんだん近くなってきた。
よく走ってきた。
コンビニで少し休憩。
補給して進む。
そして、無事に到着。





キラキラ坂。
思ったより人も少ない。
やっぱり寒いからか?
お陰で良い景色も映えスポットも綺麗に見ることが出ました。
次は、岡山県の廃線跡の天瀬駅まで。
その途中にある備前♡日生大橋にも立ち寄る。
廃線跡のある天瀬駅の道は、片鉄ロマン街道と言われておりこの備前♡日生大橋もその一つ。
橋を渡ることもできて、そこから天瀬駅へ向かう。
まずは、約18キロ走って橋を目指します。
進む道の途中には再びのヒルクライム。
鳥打峠(播磨備前国境)です。
ここの峠を越えていくと岡山入り。
初の岡山。
よく走ってくれる足です。
何もなく順調にきていることに感謝です。


ここから後もう少し頑張る。
ここら辺に来ると「かきおこ」って看板が目立つ。
牡蠣の入ったお好み焼きらしい。
時間的にも厳しかったので今回はパスしましたが並ぶほどのお店もあったのでまた機会あれば行ってみたい。
と走っていると見えて来た橋。


サイクリストが橋を渡るのが気持ちいいと思えるのは私だけでしょうか?
橋を渡って再び戻るだけでしたが、橋渡るの好きです。




ここからがロマン街道の道へとつながり天瀬駅に向かいます。
片鉄ロマン街道 天瀬駅
日もだんだんと落ちはじているので頑張って向かいます。
地味に削られるアップダウンが続く道だけど、景色がとてもいい。
和気駅まで来たらあとは少し。
ここが元は鉄道が走っていた道で今は歩行者と自転車が走れる。
そのため道路も綺麗なのがいい。
桜が咲く季節はなお綺麗らしいが、秋の季節に走るのもら雰囲気が良くて走っていたい道。
和気駅からの道は自転車と歩行者のみが走れる道となっており、気持ちいいレベルではないほど良い道です。
ゆっくり走りながら、景色を楽しみ、昔はここに電車も走っていたのだと思いながらも今はこのような道として利用できる。
秋の空をみながら走り天瀬駅へと向かいます。





片鉄ロマン街道はゆるぽた勢には是非走りに行って欲しいと思える道です。
それぐらい気持ちのいい道です。
今回は天瀬駅を目的地にしていきましたが、実はまだこの先ももっと片鉄ロマン街道の映えるスポットがあるのですが、日が沈み始めてきたのもあり今回は天瀬駅がゴール。
ここから再び、和気駅まで戻って電車輪行して大阪へ戻ります。


16時頃に和気駅に着いて、いつものR250の縦型輪行袋に自転車をバラして詰め込む。
ディスクのロードバイクはブレーキにスペーサーをしておかないと間違ってブレーキをかけた際にひっついたまま戻せないこともあるためいつもここは慎重になってしまう。
だから組み立てよりもバラすほうが時間がかかる。
無事に輪行袋に詰め込み後は電車に揺られて帰るのみ。


R250縦型輪行袋が気になる方は上のAmazonボタン押すと説明書きがあります。
宜しければご参考にしてください。
13時間の旅を終えて大阪へ
電車で帰ると2時間30分。
自転車は約13時間の旅。
自走して、好きな景色見て、しんどかったら休憩し、目的地まで走れば達成感もあり、満足感もでる。
おまけに電車を使えば帰りは楽なもの。
車内では人が多くなれば気を使うが少なければ、これほど楽な移動はない。
今回は岡山県の天瀬駅と兵庫県赤穂市のきらきら坂へ行くのを目的に約190キロ走りました。
やってみたいと思ってくださったり、参考になったら嬉しいです。
また、次はどこを走りに行こうか考えて冬は寒いので近場を走るとおもいますが、映えスポットや行ってみたい所、探して好きなようにゆるく走りたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうざいます。
きらきら坂
📍 基本情報(住所・アクセス)
- 住所:〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎2‑1
- アクセス:
・電車+バス JR播州赤穂駅から神姫バス「亀の井ホテル赤穂」または「かんぽの宿赤穂」行きに乗車、「御崎」バス停で下車、徒歩約1〜2分
・車 山陽自動車道・赤穂ICより約20 - 駐車場:あり(赤穂御崎観光駐車場・約30台、無料)
🕒 営業時間・定休日・入場料
- 入場料:無料(公共の坂道・歩道)
- 営業時間/定休日:特になし(24時間出入り可)
※周辺店舗(カフェ・雑貨屋・ガラス工房・ジェラートなど)はそれぞれ営業時間・定休日が異なるので要確認。
🌟 見どころ・魅力
1. フォトジェニックな石畳の階段
南欧・イタリア風を意識した陶器タイルの石畳と、背景に海が映える絶好の撮影スポット
2. ハート石&“きらきら”海
階段に紛れたハート型の石は人気の撮影ポイント。左右の隙間から見える瀬戸内海のきらめきが名の由来です
3. 伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)
恋愛縁結びや航海安全祈願で知られる古社。鳥居越しに広がる海景色もフォトジェニック
御朱印や姫御守も人気。


片鉄ロマン街道
📍 基本情報(住所・アクセス)
- 所在地(旧駅跡):岡山県和気郡和気町岩戸
※かつて“同和鉱業片上鉄道 天瀬駅”がここにありました - アクセス:
・車:山陽本線・JR和気駅から車で約10分ほど
・自転車/徒歩:JR和気駅から片鉄ロマン街道(旧線路敷)を通り約4kmほど - 駐車場:
- 和気町サイクリングターミナル(備前市側起点付近)など、数カ所に無料駐車スペースあり
🕒 営業時間・定休日・施設利用
- 営業時間・定休日:
- 自由に出入り可能な「屋外の旧駅舎」なので、24時間利用OK・定休日なし - 利用方法:
- 休憩スペースとしてベンチ完備、サイクリストや散策者が自由に利用可
- 駅舎の内部には“寄せ書きノート”や記念パネルもあり、インスタ映え撮影スポットにも
🌸 見どころ・魅力
- 木造レトロ駅舎+プラットフォーム
- 廃線当時(1991年)とほぼ変わらず、往時の雰囲気を色濃く残す貴重な鉄道遺構 - 春の桜の名所
- 周囲には山桜・ソメイヨシノなどの木々が咲き誇り、駅舎と絡めた桜ショットが人気 - 写真映えする撮影アイテム
- 駅舎内外に“インスタ風パネル”や休憩ノートがあり、SNS投稿にも◎ - 周辺を巡る見どころ
- 駅周辺には天神山トンネルや吉井川沿いの絶景ポイント、岩戸の桜並木、苦木駅など午前中からのサイクリングルートも充実


コメントを残す