【大阪→愛知】200キロ距離サイクリング旅!愛・地球博の地「長久手」まで完全攻略ガイド

【初心者にも優しい】大阪から愛知・長久手へ!平坦なサイクリングルート徹底紹介

いつもゆるぽたブログをご覧くださりありがとうございます。

今回は、愛・地球博が行われた愛知県までの200キロライドです。

きっかけは、前日の予定していた大阪関西万博。

これが、大雨だったために行く事をキャンセル。

有り余った体力を翌日に使えって事だと思いました。

20年前を思い出させる愛・地球博があった愛知県長久手まで約200キロサイクリングを決行。

そして、2025年初となる200キロライドです。

朝はいつものように早く出発

200キロ、間の休憩を考えて、11時間で着いてくれると予想し、午前2時出発がベスト。

理由は少しでも早くつく事で、万博会場後にあるサイクリングロードと懐かしい万博跡を見てみたいと思い早く出ました。

大和川→25号線→163号線→25号線→1号線へと走るコース。

事前にガーミンコネクトでコース作成。

これが本当に便利。

使い慣れているのもあるが、使い勝手もいいし自分が立ち寄りたいルートにも簡単に作ったりできるのがゆるぽた的にもありがたい。

朝1時30分起床

水筒用意、朝食食べて、持ち物チェック、着替えて準備OK。

午前2時出発。

外の気温は11度。昼には22度ぐらいまで上がる予報。

風はそれほどないがまだ温まってない体と朝方の冷え込みを考えてメリノウール、長袖ウェア、UNIQLOウルトラダウンを着て行く。

朝早くのライドは1月の伊勢ライドぶり。

まずは大和川サイクリングロードを走り奈良の王寺まで向かう。

トラックも車も走る道、自転車と歩行者が走れる道を繰り返し、ライトを照らして、飛ばさずに進む。

柏原までやってきたらここから25号線を進む。

奈良へ行くには個人的にはこの道が好き。

山越えることもなく、大和川の道も綺麗で川のそばを走ると奈良へ行ける。

個人的におすすめの道。

車もたまに走るがまだ時刻は3時ごろ。

無事に王寺に到着。

ここから次は斑鳩方面。

法隆寺がある所。

まだ暗い中走って行き法隆寺着。

このまま25号線を進んでいく。

富雄川がある9号線の川沿いを走る。

まだまだ暗い。

郡山城跡も後で通った事も知るが暗すぎて分からずサイコンに頼って進む。

9号線から52号線へと変わり進んでいく。

すると走っている最中になんだか急に空気が変わった。

寒いというか冷たいというか。

なんだが不思議な感じで、104号線を進んでいくと現れた平城宮。

あまりにも突然出てきたので驚きがあり、周りに何も無いから冷んやりしたのかわかないがここまで走ったのかと思った。

平城宮からは751号線へ。

少しづつ明るくなった頃、163号線へ合流し木津川へ。

ここはサイクリングロードしても有名な泉大橋。

この道を使って嵐山まで走って行ける。

今回はサイクリングロードではなく、163号線を走って行く。

ここから走って行く163号線は車が非常に多くなる所。

使用ルートの比較|国道25号線 vs 163号線

名古屋へ行く際の伊賀までのルートは

①25号線

②163号線

をサイクリングで使うのがいいらしい。

25号線は163号線よりも勾配があってヒルクライム向き。しかも車も少ない。

163号線は交通量が多くて危険も増えるが距離は短くなる。

あなたはどっちがいい派?

今回は朝まだ早い事もある為163号線を使うことにした。

朝まだ4時台もあって車も少ないが、それでも危なく思う時もあるので、走る際は注意が必要。

必ずテールライト、フロントライト、上半身も反射板などで自分がいることをアピールして走るのが少しでも事故を防ぐ様にしましょう。

朝日も登り始めて明るくなると綺麗な景色と共に霧がすごいことになってる。

前が見えないほどの霧。

自転車でもすごいと思ったけど車なら余計に怖そうなぐらいの濃霧。

でも、走っている景色が綺麗。

明るくなると緑、空と空気感がまたいい。

自転車で走っていて気持ちのいい区間。

和束町あたりでは茶畑の景色。

そこから先の景色。

これを眺めならがら走るサイクリングは特別なものです。

ここから伊賀あたりまでは繰り返すヒルクライムめちゃくちゃきついわけでもないが、登ったり降ったりと練習などにもいいコースなのかな?って思ったり。

伊賀からしばらく最高の景色とライドを楽しむ

今回走っててオススメだったのが、伊賀を超えたところ。

とにかく景色も綺麗し、映えそうな場所がたくさんあってはしって気持ちがいい。

道なりに進みながら次は関宿(せきじゅく)へ。

ここも東海道の道の一つ。

東海道・関宿──江戸の面影が残る町

三重県亀山市にある関宿(せきじゅく)は、東海道五十三次の47番目の宿場町。江戸時代の風情が今も残る町並みは、約1.8kmにわたって続き、重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。

土蔵造りの家や昔ながらの旅籠(はたご)が並ぶ通りを歩けば、まるでタイムスリップしたかのよう。資料館や季節のイベントもあり、歴史散策にぴったりの場所です。

朝がまだ8時前。

人も少なくて写真を撮る。

ここまで来たんだなとおもいながらも名古屋を目指す。

25号線から1号線とへ入り名古屋を目指す

ここからがほぼ同じ道の様に直線で真っ直ぐ。

進んでも進んでもまだほぼ真っ直ぐな道を進む。

25号線から1号線に入る際も端には細かな石が沢山落ちている。

前日に空気もバッチリ入れていたので大丈夫と思いながらも足元の悪さに気を遣って走る。

走っていても気持ちのいいぐらいの温度感。

やっぱり5月の気持ちいい気候で走るのは良いものだ。

ここからはひたすら真っ直ぐ1号線をひたすら走る。

看板見てもまだまだ遠い。

それでも進んでいく。

だんだん暑くなってきたので上着も脱いで、先を急ぐ。

1号線の交通量の多さと左車線をひたすら走り名古屋に向う伊勢大橋が出てくる。

あまりにも車も多くなり、自転車も走りにくくなってきたので、自転車も走れる歩道へ。

伊勢大橋を渡り、1号線の車の多さに改めて気づく。

あとは、進む中で再び橋が出てくる。

距離もだいぶと進み、名古屋までも後少し。

1号線から外れて違う道へ。

サイコン任せでどこへ向かっているのか分からないが、サイコンを信じていけば目的地に近付いているのは間違いない。

休憩し、エネルギーチャージ。

これで再び走れる。

人も車も増えて自転車も今までより気を遣った走りになる。

その為スピードも出せないし、暑くなってきた。

ここからより集中して走る。

名古屋入りそして、その先のジブリパークへ

道はほぼ真っ直ぐ進むと長久手にいく。

距離は残すところ20キロ

繰り返すアップダウンが地味に応えてくる。

それでも残り距離が短くなってくると足も動くもの。

長かった愛・地球博の万博会場。

西公園にはモリゾー、キッコロもいるので撮りにいく。

そして、20年前(2005年)にこの地で愛知万博が行われました。

当時を思い出しながらガイドブックも持っていき、今回行われている大阪関西万博のガイドブックも一緒に。

自走してここまで走れる足には感謝しかないです。

遠いけど行ってみたかった場所であり2025年だからまた行く価値もあると持っていけたので本当によかたです。

最後の勾配を登り、少し道なりに進んでいくとジブリパークの入り口になります。

なんとサイクリングロードがある

モリコロパークには、園内を5キロほど走れるサイクリングコースもあります。

自分の自転車を用意できる方は料金はかかりません。

申込用紙に記入するだけで利用できます。

レンタル料金も安くて家族で走られている方も多くいました。

ヘルメットも貸し出してくれるのでありがたいですね。

ロードバイクの方もいますが、スピードを出す場所ではないので、景色見ながら走る感じになります。

それでも運動目的で走るにはいいのかもしれませんね。

途中に展望台などにも行けるようになっており、サツキとメイの家もみることができます。

あっという間に走り終えて、天気も良くもう1周しようか迷いましたが暑くて疲れも出始めていたので後にすることにしました。

ここから名古屋まで20キロ走るか、ちょうど駅にもなっているのでこのまま輪行するか。

迷いましたが、20年前の愛・地球博会場のある長久手に来る事が目的にしてきたこともあり、これから名古屋まで走る気力が急に落ちたために、このまま輪行して帰ることにしました。

日向は暑いので影のところを探して自転車を輪行袋に入れます。

慣れてきたこともあり手際は良くなってきている。

でも慎重にするところは慎重にしたり、気を使うところは気を使ったりとしてます。

ほとんど面影も無くなりましたが、なんとなく20年前の会場図を見ながら今の姿を見て改めて懐かしい気持ちになりました。

近鉄特急で帰ると楽ちん。楽ちん。

愛・地球博記念公園から近鉄上本町まで電車料金は5460円。

ここからは、名古屋へ戻って、ゆっくりしようかと思いましたが、輪行袋もあるし再び組み立てる元気もなく、担いで移動する元気もなかったので、このまま近鉄で帰ることに。

座って、冷たいもの飲みながら座って、座席も1番後ろに取ることで後ろのスペースに輪行袋(自転車)も置ける。

約2時間で大阪上本町まで帰って来れる。

当たり前のことだけど電車って早い。

ゆるぽた的に走ったら時速20キロで約200キロ。休憩込みで11時間。

電車は長久手から上本町まで約3時間30分ほど。

早いのも良いけど、やっぱり自転車の魅力もある。

自分の足をエンジンにして走り、ペダルさえ漕ぐことで進む。

景色を見て、体も動かして、心も体もリフレッシュしているって感じがするのが自転車の魅力と思える。

今回は、メカトラもなかったので無事に走れただけでも大きいこと。

動ける体にも感謝して、今度はどこを走ろうかまた考えならワクワクしています。

特に名古屋で何かしたわけでも無いですが、ロングライドして、20年前の愛・地球博が行われた長久手まで行けたことに満足してます。

最後までご覧くださりありがとうございます。

あなたにとって少しでも参考になっていただけると嬉しいです。

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