【映えスポット巡り】石垣島の絶景の一つ川平湾までサイクリング

川平湾

関西空港→石垣島へ

いつもゆるぽたブログをご覧くださりありがとうございます。

今回は石垣島。

人生で2度目の石垣島。

そこでイシイチ(約150キロ)をしようと思い今回は秋の石垣島へ行くことにしました。

10月も後半。

大阪の気温も夏の暑さが終わりをようやく告げる頃。

石垣島の暑さは夏の様な暑さが待っています。

10月中旬でも33度予報。

再び夏のサイクリングとなります。

しかし、近年この時期の石垣島は雨が多い。

今回も2泊3日で行く中ガッツリと走れる日がなんと雨予報。

石垣島(沖縄)の天気予報はあてにならないと言われているほど天気が変わりやすいのが有名だが、今回はどうだろうか。

まずは初日に朝から大阪を出発してまずは石垣島を目指します。

石垣島について

大阪から石垣島へは約1500キロ離れてます。

平均気温26度前後らしいですが、2025年に行った際の昼間は33度。

まだまだ夏のように暑い石垣島です。

でも景観も良くて八重山そばなど食べ物も美味しい。

海で泳ぐ事もできる。

台風も10月後半になってくると少なくなる。

沖縄ならではの花も見る事ができる。

運が良ければ特別天然記念物のカンムリワシも見れるかもしれません。

石垣島でサイクリング考えている方や、行ってみようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

では、早速。

今回は島1周が目的だが天候次第では観光にもなりかねないが雨さえ降らないことをまずは願うばかりだ。

手荷物検査が厳しくなる??

関空からANAに乗っての石垣島。

関西空港
関西空港

朝8時に到着し早速荷物預け。

過去の経験から問題なく輪行袋から預け荷物はOKだったが、モバイルバッテリーの発火問題が多くなった事もあり預け荷物も厳しくなったのか少し時間がかかった。

特に問題なく無事に預け入れ。

基本的にはいつもの輪行袋オーストリッチのOS-500詰め込む。

自転車、ペダル、ヘルメット、工具、サイクルウェア関係、普段着など。

⚠️注意書き⚠️

充電する物(サイコン、テールライト、リアライトなど)は全て機内持ち込みと覚えておき、それ以外は預け荷物に入れて20キロ以下にすれば基本大丈夫です。

待合ロビーに向かい際にミャクミャクがまだいる。大阪・関西万博も終わりましたが思わず撮りたくなる。

出発前はポツポツとした雨が降っているが飛び立ち雲の上は綺麗な空。

宮古島も見えてくる。

いつものこの景色みるのも個人的には好き。

宮古島
石垣島

約2時間30分のフライト

初日石垣空港に12時着。

そこからホテルまで車で寄り道した後に移動。

石垣島の映えスポット巡りと絶景サイクリング

時刻は13時30分。

明日の天気が微妙だが晴れ、曇り予報。

降水確率は30%

今回お世話になるホテルはホテルパティーナさん。

受付ロビーで清掃が終わっているので、チェックイン可能と事で早速チェックイン。

自転車も部屋への持ち込み可能で自分で管理する仕様。

ホテル パティーナ
ホテル パティーナ

サイクリストにとってはありがたい仕様。

このサイクリング日和をのがしてはならないと思い早速準備して行く。

輪行袋から自転車出して、サイコン、ライト、テールランプつけて、サイクルウェアに着替えて、ヘルメット、ドリンクで持ち物OK。

空気は電動ポンプで入れるのは音が凄いためにため外で行う。

日の入りが18時15分ごろ。

それまで往復走れる所を調べると川平湾あたりまでを往復すると50キロちょっと。

観光+映えスポット巡りを合わせて行うとちょうど良いのではないかと思って早速出発。

ホテルには5時間無料で借りることができるレンタサイクルもあるので利用するのもいい。

今回はいつもの様に輪行したので自分の愛車ビアンキで走ります。

まず早速向かうのは、映えスポットにもなり石垣島といえばのルート730とオリオンビールの壁画。

ルート730
オリオンビール

そして、石垣島市民会館。

ここの目的は南島焼(陶器)を買いに行く。

なかなか手に入れる事も難しくなっており、せっかく石垣島来たなら手に入れて帰りたい。

南島焼を作成している工房も、今は行ってもダメらしい。(人気で無いみたい)

南島焼とは

南島焼(なんとうやき)は、沖縄や南西諸島など南国の風土に根ざした陶芸の総称です。鮮やかな釉薬や独特の文様が特徴で、海や自然をモチーフにした柔らかな色合いが魅力です。素朴ながらも力強い造形は、島の文化と人々の暮らしを映し出しています。アートとしても高く評価されています。

またフサキリゾートにもある様だが、ここも入荷しても売れてなくなり欲しいのがあるか無いかはわからない。

そして、今回はなんと。

なんと。

石垣島市民会館で「ていざわ展」をやっておりそこになんと出店されているとの事。

早速向かう。

ホテルから石垣島市民会館までは、1.3キロ

石垣島の気温が33度とまだまだ夏を感じさせる暑さ。

でも雰囲気がいい。

道の横に咲く花。

海や建物の感じ。

石垣島に来たって感じと今から出発なので体力も問題なく有り余っている。

石垣島市民会館に到着し、自転車を立てかけて、鍵は愛用しているタンバーのワナロック。

まじでワナロックは2025年購入して良かったサイクルアイテムNO.1と言っても過言ではないほど重宝しております。

これが軽くて持ち運びも楽で少し止めるならこれだけでも安心。

ていわざ展
南島焼
南島焼

会館に入って早速みるもほとんど商品も売れており、お目当てのお皿は無かった。

聞くところによると明日の朝に追加で出すらしく、明日チャレンジする事にすると伝えて後にする。

明日の予報は雨。

多分雨だと走れないので朝イチはお皿を求めて足を運ぶ事になると思われる。

それもあって初日からサイクリングするとこにした。

映えスポット巡り、南島焼の目的が終わり続いては川平湾を目指して走る。

暑いし、湿度もあるけど、またそれが良いぐらいに気持ち良くさせてくれる。

時刻は14時30分。

町のガソリンスタンドにもシーサーがいる。

シーサー
琉球観音埼灯台

そこから10分ほど走った所に琉球観音埼灯台があり、海を眺める。

自転車と同じチェレステカラーに見えるほど綺麗な海。

突然の雨

そして、さらに10分後の14時40分。

突然のスコールの様な大雨が。

これでは先に進めないと木下で雨宿り。

石垣島
石垣島

大きな木のおかげでで、少しは濡れるのを回避できたが、それでも結構な雨に遭う。

さすが石垣島の天気予報はあてにならない。

ただ、良い事もあって雨宿りしている所に南国らしい花が咲いている。

花
石垣島

10分ほどの雨も上がってその後見せてくれる青空。

しかも全てが綺麗に見えるほど晴れてくれた。

これが離島の天気。

石垣島
石垣島

さらに10分ほど走ったあとに海を眺めると雨雲が流れて行くのがよくわかる。

名蔵湾の橋で写真を撮って、その先の映えスポット一本マングローブでも写真を撮る。

石垣島
一本マングローブ

信号もほとんどなく、走りやすい。

たまに出てくる信号待ちでハイビスカスを撮って南国を感じる。

ハイビスカス
ハイビスカス

絶景、感動、川平湾

15時40分ごろ川平湾へ向かう道が個人的には好きで走っていても疲れを感じさせない。

この雰囲気の道が好き。

川平湾
川平湾

川平湾の海が綺麗すぎて本当に来て良かったと思える。

「ウワー、綺麗」って言葉が出るほど\(//∇//)\

こんな海の景色見させてもらえるのは本当に気分がいい。

もはやビアンキの色と海の色が同化するほど海が綺麗でヤバイ。

川平湾
川平湾

海の色に癒されて、川平湾を後にする。

時刻も16時。

日没まで約2時間。

この次は、景色眺めながら御神崎灯台方面に向かい、ぐるっと回って戻るルート。

ヤエヤマセマルハコガメ
川平湾

走っている途中に出会した動物カメ。

何が目だろう?

リクガメ?

普通に出くわすのが面白い。

さらには牛がいる。

こんな当たり前に見られるのも石垣島ならでは。

石垣牛
石垣島

ウマも居るし自然の中を走る感じが本当に気持ちいい。

16時40分。

屋良部橋の上から見た景色がまた綺麗。

自転車っていいなって思える瞬間でもある。

石垣島

そして、この先に景色の広がる光景が続く。

虹も出ていたので写真を撮る。

そして、しらばく走っているとまた天気が変わる。

石垣島
石垣島

雨からの大雨。

また雨宿りするほどの雨。

17時10分。

日没までになるべく戻りたい。

ホテルまでの距離は約14キロほど。

ちょうど間に合う時間。

でも余裕はなく、雨もまだ怪しいが小雨になってきたタイミングでGO。

ここからは足元からの水しぶきも気にせずとにかく足を回す。

回して、回して、信号で休憩ってぐらいでひたすら回す。

そして無事にホテルに到着。

時刻は17時55分。

いい感じに帰れた。

今回の石垣島ライド終了

足元から、自転車まで濡れてしまい掃除が大変だけど、石垣島の景色や晴れた時に見えた海や青空を堪能できたのは良かった。

この後はホテルで、自転車を拭いて、濡れた体をシャワーで温めて、夕食へ。

翌日は何度見ても天気は変わりそうに無く雨が降りそうで晴れていればイシイチ(約150キロ)予定だったが今日の雨を体験すると残念する事にし翌日は島観光に切り替え。

自転車もある程度綺麗にもできて輪行袋に詰め込み問題もなく片付けも終える。

また、ホテルにはランドリー(無料)もガス乾燥機(有料)もあって洗濯するには全く困らなかった。

洗剤も柔軟剤もあるのでとても良いホテルでした。

ホテルのレビューはまた別ブログで紹介しますのでご参考にしてください。

今回は約50キロほどの石垣島の映えスポット巡りとなりましたが、石垣島サイクリングは練習も良いほどのアップダウンが続く所です。

信号も少なくて走りやすく南国を感じさせる景色を楽しめます。

走るだけも楽しめますが、ゆるぽた勢からは映えスポットとなる場所も巡る事ができたので満足できました。

別でホテルパティーナ石垣島さんが良かったのでまた紹介します。

石垣島の左側(西側)の映えスポットとなりますがご参考にしてください。


琉球観音埼灯台

住所:〒907-0024 沖縄県石垣市新川1612

琉球観音埼灯台

一本マングローブ

〒907-0021 沖縄県石垣市名蔵1028−1

一本マングローブ

川平湾(かびらわん)

〒907-0453 沖縄県石垣市川平 川平公園

川平湾

ホテルパティーナ石垣島

住所:〒907-0011 沖縄県石垣市八島町1丁目8−5

ホテル パティーナ