サイクリングのゴールはここ!万博会場・東ゲート前
2025年4月13日から始まる大阪関西万博。
それに向けての整備もどんどんと行われています。
大和川も大和川リバーサイドサイクルラインという名称でサイクリングロードが整備されたりしており大阪は万博への盛り上がりを見せようとしています。
そして、この度、夢舞大橋も改めて開通したことにより、自転車で万博会場まで行く事ができるようになりました。
なら、行かずにはいられないのが、ゆるぽた的なサイクリストの考え。
2025年1月26日に早速行ってみました。
まずは、今回の大阪関西万博って何??
未来へつながる世界の祭典「大阪・関西万博2025」ってどんなイベント?
2025年、日本に再び世界博覧会が帰ってきます。
会場は大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)。
この地で、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の人・モノ・アイデアがつながる大イベントが開催されます。
催期間と場所
- 開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
- 開催地:大阪市此花区・夢洲
- 参加国・地域:150以上が予定されており、世界の最新技術・文化が集結
「いのち輝く未来社会のデザイン」
健康・医療・環境・食・都市など、
私たちの暮らしを支える技術や思想が体験できる未来型万博。
世界各国のパビリオンがそれぞれの「未来ビジョン」を展示し、
次の時代のヒントがきっと見つかるはずです。
こんな人におすすめ!
- 新しいものが好きな人!
- プチ世界旅行が万博でできる!
- 家族でわくわく体験したい
- 写真映え・イベント好きな方に!
- 55年前の吹田万博に行った方!
巨大な橋を越えて、未来都市・夢洲へ
朝は、6時スタート。
まだ、日が昇るには少し早くて暗いですが、会場に着く頃には日が昇る時間と想定して出発。
人も少ないので走りやすい通天閣。
そこから難波に向かっていく。
難波は早朝に行っても眠らない街。
夜のお店が多い為、朝方は人が多い。
間違ってこの道を選んでしまった。
道を少しずらすと走りやすいのに間違って夜のお店街の道を進むことに。
あまりにも多いので、御堂筋へと抜けていき、そこからアメリカ村の方面へ向かう。
アメリカ村あたりは意外に早朝は人が少ない。
そこから長堀通りを走っていく。
ここからはさらに人が少なくて走りやすくなるが信号も多い所。
新なにわ筋を走って、野田方面から西九条方面へ行く。
そのあと此花区へと入り、淀川サイクリングコースへと入る。
この道も綺麗に整備してくれたのでとても走りやすい。

朝の静けさと温まってきた体が気持ち良く走らせてくれる。
夢洲を目指して。まずは常吉大橋へ到達!
やってきた常吉大橋(つねよしおおはし)
ごみ処理場で有名な所。
奇抜な外観でごみ処理場とは思えない作りが大阪らしい形をしている。

今回の目当てはここではなく、その先の夢洲。
夢洲に向かう。
夢舞大橋を渡る瞬間、大阪万博が近づいてくる
最初にも書いたように夢洲へは夢舞大橋(ゆめまいおおはし)を渡らないといけない。
この橋が2025年1月19日に開通しました。これにより、自転車や歩行者が夢洲と舞洲の間を自由に通行できるようになりました。
それまでは、ずっと万博の工事もあり通行不可でした。
開通したことにより夢洲にいけて万博会場にも行けるようになる。
橋の上は手押しで行くように書かれているので守って移動しましょう。
手押しだと結構長いけど、風も気持ち良く橋の上からは大屋根リングも見る事ができます。


約3ヶ月後にはここで万博が始まります。
ほとんど情報が出ていないので分からない事だらけですが、私は開幕券を買っており楽しみにしている1人です。
ついに到着!万博会場・東ゲートに到達
夢舞大橋を渡り、そのまま先へと進んでいくと見えてきたのが東ゲート。
ここが夢洲駅から上がったところにあり、万博会場のゲート。
そして、今現在で大屋根リングが一番近くで見れる場所。


夢洲駅からでも大屋根リングが見えてこの位置から見る大屋根リング見るだけでもすごくワクワクしたり、大きさに圧巻したり、ワクワクします。
今回は、夢洲まで自転車でくる事が目的でしたのでまた4月13日に開幕した時に中へ入って万博を楽しみにしたいと思います。
自転車で片道約20キロ。いつも走っていること思うと距離は短めですが、走ることのできなかったエリアを走る事ができたり、道が綺麗になっていたり、大屋根リングをこの目でみたりと新鮮さがあってとても良いサイクリングになりました。
帰りはまた、違った大阪観光サイクルの一つ安治川のトンネルを使って帰ります。


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