【40代からの壁】なぜ痩せにくくなる?その理由を徹底解説!

ダイエット

【40代からの壁】なぜ痩せにくくなる?

40代に入ってから、「昔と同じように食べているのに太る」「運動しても体重が落ちない」と感じたことはありませんか?
実はそれ、気のせいではありません。年齢を重ねることで、体の仕組み自体が変化しているのです。

今回は、40代のダイエットが難しくなる5つの理由について解説します。

1. 基礎代謝が下がる

何もしなくても消費されるエネルギー、いわゆる「基礎代謝」は、年齢とともに少しずつ減っていきます。
特に40代に差し掛かると、その傾向は顕著に。
筋肉量が自然に減ってくることで、1日の消費カロリーが若い頃よりも確実に少なくなります。

引用:Pontzer et al., Science, 2021「40代以降、基礎代謝は徐々に低下する」

2. ホルモンバランスの変化

男性はテストステロン、女性はエストロゲンといったホルモンが、年齢とともに減少します。
これにより、脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい体質になっていきます。
代謝の観点から見ても、ホルモンの変化は大きな影響を及ぼします。

引用:Bhasin et al., New England Journal of Medicine, 2010「加齢によるホルモン低下は筋肉量と体脂肪に影響する」

3. 忙しさによる運動不足

40代は、仕事や家庭の責任が重くなってくる時期。
「運動しなきゃ」と思っていても、なかなか時間が取れず、座っている時間が圧倒的に増えがちです。
この「動かない生活」が、脂肪の蓄積を加速させてしまいます。

引用:厚生労働省「国民健康・栄養調査」より、40代の運動習慣率は他の年代よりも低い傾向

4. 睡眠の質の低下

年齢を重ねると、ぐっすり眠れなくなる人が増えてきます。
睡眠が浅くなると、食欲をコントロールするホルモンバランスが乱れ、「つい食べ過ぎてしまう」傾向に。
また、睡眠不足はストレスホルモンの分泌を増やし、脂肪を蓄えやすい状態にしてしまいます。

引用:Spiegel et al., Sleep, 2004「睡眠不足は食欲を増進させるホルモンに影響を与える」

5. インスリンの効きが悪くなる

40代になると、血糖値をコントロールするインスリンの働きが弱くなることが分かっています。
その結果、血糖値が上がりやすくなり、脂肪がたまりやすい体質に。
同じものを食べても、若い頃とは太り方が違ってくるのです。

引用:Fujimoto et al., Diabetes Care, 2000「加齢に伴いインスリン感受性が低下する」

まとめ

40代のダイエットが難しいのは、ただの「気のせい」ではありません。
体の中で確実に起こっている変化が、痩せにくく太りやすい状態をつくっているのです。

だからこそ、食事・運動・睡眠・ストレス管理を総合的に見直すことが大切です。
無理な食事制限だけでなく、自分のライフスタイルに合わせた「続けられる方法」で、じっくりと体を整えていきましょう。

 

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